2012年3月28日水曜日

ブルーベリージャムでも、アントシアニン効果は期待できますか? 最近、目を酷使...

ブルーベリージャムでも、アントシアニン効果は期待できますか?

最近、目を酷使する職場に就きました。
一週間で、仕事後に目の焦点が合わないような自覚症状があるような気がします。

薬は飲まない主義なので、手軽に摂取できる目に良い食材を知っている方、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。







ブルーベリーのアントシアニンが眼精疲労回復に効果があると発見されたキッカケが、ブルーベリージャムが大好物のイギリス空軍のパイロットなのは有名な話なので効果があると思いますが、食材に頼りすぎるのは問題だと思います。



基本に帰って、定期的に目を休める必要があるのではないでしょうか、ずっと座り続ける仕事でジャムなどの糖分の多い物を大量に取ると別の部分で問題が起きるような気がします



眼精疲労回復にこれさえ食べれば良いという物はありません。まず、体が健康であること、そのために様々な栄養(三大栄養素+ビタミン+ミネラル)をバランスよく取る事が大事だと思います。その上で目に関係する栄養素を取り入れると良いと思います



目に関わる栄養素・成分

ビタミンA・・・「目のビタミン」とも言われ、目の粘膜を保護し、網膜を健康に保つ働きがあります。不足すると夜盲症や角膜が乾燥して見えにくくなったりします。



ビタミンAを多く含む食品

うなぎ、レバー、にんじん・ブロッコリー・ほうれん草・かぼちゃなど



ビタミンB群・・・ビタミンB1が不足すると、神経伝達機能が悪くなり、疲れ目になりやすくなります。また、ビタミンB2やB12は細胞の再生を促進し粘膜を保護する働きがあり目の充血を防ぎ疲れ目を回復させます。



ビタミンB群を多く含む食品

豚肉・ウナギ・豆腐・いわし・煮豆・ライ麦・さば・さんま・のり・納豆・レバーなど



ビタミンC・・・細胞の結合組織であるコラーゲン合成に働いて血管を強くします。不足すると目の毛細血管が弱くなり、視力低下につながります。



ビタミンCを多く含む食品

イチゴ・キーウィ・ジャガイモ・さつまいも・柑橘類など



DHA ・・・人間の眼の中にある網膜にはDHAが多く含まれており、網膜の働きを高め、視力改善に役立つと言われています。



DHAを多く含む食品

魚に多く含まれていますが、特にマグロ・カツオ・ブリ・さんま・アジが多い



ルテイン・・・食品の黄色い色素。活性酸素によって目の病気や症状がひき起こされた場合、活性酸素を排除する抗酸化作用が高いと期待されています。



ルテインを多く含む食品

ほうれん草・ケール・キャベツ・レタス・ブロッコリーなどの緑黄色野菜



その他

アントシアニン(ブルーベリー・黒豆・赤キャベツなど)

魚介類に含まれているタウリン、亜鉛なども、役立つと言われています。



長々と書いてきましたが・・・『結論』は急がば回れ、色々な食材を食べてバランスを取る事、食生活も含めた生活全般を上手くコントロールしなければ、どこかに歪が現れます

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